対面からメガガルーラを高確率で突破できるポケモン。いろいろいますね。

例えばローブシンといった高耐久格闘ポケモン。例えばメガルカリオといった高速格闘ポケモン。 それらの共通の弱点として挙げられるのが、「交代に弱い」という点。

クレセリアなどの、メガガルーラの裏のポケモンに処理されてしまうことが非常に多いです。

「メガガルーラに引かれなければ勝てるからよくね？」という声が聞こえてきますが、ゲンガーに対する追い打ちバンギラスのように、どうしてもメガガルーラを逃さず処理したい！という欲張りな人もいるでしょう。 そんなあなたのために、メガガルーラを逃さずに倒せる対策ポケモンを用意しました。

今回紹介するポケモンは、メガガルーラに後出しすることは、残念ながらできません。

それでも、「あのメガガルーラと対面させることさえできれば、まず勝てるポケモンだなんて最高。絶対採用するわｗ」という貴方は、ぜひ続きを読んでみてください。

そう、ダグトリオである。

このポケモン、既に頭の数でガルーラに有利という稀有なポケモンであるが、「誰だこいつ」と思われる読者の方もいると思われますね。

いかんせんマイナーなポケモンなので仕方がないですね。基本スペックから紹介しようと思います。

タイプ：じめん

特性：すながくれ・ありじごく・すなのちから

種族値

• ＨＰ 35
• 攻撃 80
• 防御 50
• 特攻 50
• 特防 70
• 素早さ 120

素早さの高さが特徴的ですが、他の数値は低く、合計種族値はたったの405と進化前級。特にＨＰの35は低すぎる。個体値が低いとＬｖ５０でもＨＰが2桁だったり。

そんなダグトリオに採用理由があるとすれば、やはり特性のありじごく。

イメージとしてはちょっと弱くなったかげふみ。

これにより、メガガルーラを逃すことなく狩ることが可能なのだ。

ダグトリオ＠チイラのみ

せっかちAS252(耐久の数値を下げておくことを推奨)

技：こらえる きしかいせい ふいうち @1

１ターン目

メガガルーラ「よくわからんけどグロウ不意打ちで死ぬだろ。耐久ポケモン後投げを考慮するとグロウパンチだな(^o^)(^o^)」

ダグトリオ「こらえる(^o^)(^o^)(^o^)」

２ターン目

メガガルーラ「予定通りふいうち(^o^)(^o^)」

ダグトリオ「すなかけ(^o^)(^o^)(^o^)」

メガガルーラ「うわ！透かされた(^o^)(^o^)」

３ターン目

メガガルーラ「このままふいうちを連打していると、すなかけでどんどん命中が下がってしまう。早いうちに処理したい。
お、今ダグトリオにグロウパンチを撃てばA3段階上昇で繋げられる(^o^)(^o^)」

メガガルーラ「グロウパンチ！死ねぇ！(^o^)(^o^)」

ダグトリオ「きしかいせい(^o^)(^o^)(^o^)」

実際に使う際はPGLをよくチェックし、メガガルーラの不意打ち率を確認しておくと良いでしょう。
不意打ちがないと判断したら2ターン目にきしかいせいです。
相手のふいうちをスカす技は他の技でもよい(つよ技的にはステロやどくどく、ふいうちあたりがオススメです)
確率的には5割程度、構築記事を読み漁ってふいうちの有無を判断できる大人になったり、メンタリズムに目覚めたりすれば98割程度の確率でメガガルーラに勝てると思います。いますぐ本屋に出向いて、Daigoの本でも買いましょう。
ひみつのちからで麻痺はハゲ

完

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